暗くて愚かなニクいやつ。

連続ブログ小説『LinK!』、感想貰えたら引くほど喜ぶ

マウントを取るのが趣味の奴はマウントを取り続けて舌ぶっ壊せばいいのになと常々思っています

 

 

こんばんは、あんぐろいどです。

僕は怒っています。何に対してかって?

それはそう、マウントを取ってくる人に対して。

 

 

 

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マウントとは?

相手よりも上の立ち位置を取り、相手に対して優位性を保つ・威圧的な態度を取ること

引用:大辞泉新語

 

という意味。

ご存知の方も多いんじゃないでしょうか。

 

経済的に「お前より金あるよ」と言ったり、

精神的に「お前より余裕あるよ」と言ったり、

環境的に「お前より恵まれているよ」と言ったりする行為です。

 

昨日の記事でも言いましたけれど、

仲良しの人に言われるのはいいですよ?(※なぜか昨日の記事が2個貼り付けられて消せないので、2回読むことで解決してください)

 

「俺お前よりすげえ◯◯あるんだからなーw」

「うるせーバーカw 黙っとけw」

 

と笑い合える、お互いが冗談として認識できる

『愛のあるイジり』なら全然気にはなりません。

 

 

 

マウントを取ってくる人の心理

・他人によく思われたい

・自分が常に正しいと思っている

・自身の不遇な環境を認められず、他人を下げることで自己肯定感を得たい

 

という点が、

マウントを取りたがる人が思っていることなのではないでしょうか。

 

他人によく思われたいから

「俺ってこんなに優れているんだぜ」と威圧的になるし、

 

自分が常に正しいと思っているから

「俺と意見が違う奴はダメ」と頑なになるし、

 

自身が不遇だと思っているから

「俺はこんな環境でも頑張れるのにお前らときたら」

と正当化したくなるのだと思います。

 

 

 

その点お前はどうなの?

僕自身は多分、

あまりマウントを取らないタイプの人間だと思います。

きっと。おそらく。

 

「お前にマウントを取られたこと、あるんだけど」と思ったリア友にはごめんよという言葉を贈りたいですが、自分の中ではあまりしていないはず、というのが自己認識です。

 

なぜあんまりしないのかと言うと、

それは僕が他人にそこまでの興味がないから。

 

なんてことを言ってしまうと淡白な感じがしてしまいますが、

言い方を変えると、

 

『自分は自分のことが大好きで、自分を愛することに手一杯なので、他人に見栄を張る時間がムダ』

 

とも言えます。

僕の場合はね。

 

他人にマウントを取って勝利することで

「商品ゲット!」「人生というゲームクリア!」「その後は安泰な生活!」

みたいな展開にはならないじゃないですか。

 

マウントして得られるのは、

せいぜい相手の信頼を損なうという事実ぐらいです。

 

心から「すごいね!」って言ってくれるような心優しい人は、

別にそんなマウント野郎に気に入られなくても、

他の場所で受け入れられてもらえることでしょうし。

 

なのでマウントを取り続けている限り、

人間関係の良質さは薄まっていくばかりだと思います。

 

そんなわけで僕は、

「他人を下げて、相対的に自分を上げることで、虚栄心を満たそう!」

とは思いません。

 

まあそもそも、僕にできることが人より少ないってのもあるんですけどね。

人より色んなことができてれば、仕事も転々としてねえよって話ですわ。(自虐)

 

 

 

マウントの取り合いといえば同窓会

同窓会というイベントは、

マウント行為と切っても切れない関係だと思います。

 

学生時代に根暗な自分をからかっていた陽キャ気取りの運動部を見返すために高給の仕事に就き、大人になってから年収でマウントを取る瞬間。

スカッとなんちゃらみたい。

まあ俺は底辺社会人だから今のところそんな経験ねーけど。

 

 

 

同性に対して「年収バトルしようぜ!」というのもなかなか嫌ですが、

異性(主に女性から男性)に年収を聞きまくるのも嫌ですよね。

 

仕事の話題になって、自然な流れで、

「どれぐらい稼いでるの?」

と聞くのはいいと思いますけど、

顔を見るなり「年収いくら?」と聞いてくる人ときたら。

 

そんな人が高収入の人を見つけて思うことは

「◯◯万円!?よーし、私のATM基準突破!使ってあげるね♡」

なんじゃないかと思います。

 

まあ僕が実際に言われた経験談でもないし、

その上同窓会に誘われた経験もないカスなので、

今の話はわりとすっぱいぶどう的なヒガミです。

今の話は趣旨から外れてんなごめんよ。

 

 

 

今現在の段階では同窓会になんて行きたくはないですけれど、

もし僕が将来的に大成功したら、同窓会にも行きたくなるとは思います。

 

でもそれはマウントを取るためではなく、

「どの方向でマウントを取られそうになっても、こちらにはそれを跳ね返す実績がある」

という事実を盾に、楽しい時間が過ごせると思うからです。

 

クソみたいなマウントの取り合いさえなければ、

同窓会というのは楽しいものだと思います。

当時はあまり関わらなかったけど大人になってから価値観が一致する人とか、

絶対どこかにはいるじゃないですか。

 

格闘技とかやっててもそうかなと思うんですけれど、本当に強い人じゃないと本当の意味で優しさを理解することはできないと思うし。知らんけど。

あと自分が大成功する確率こそ知らんけど。

 

 

 

しかし現状のままだったら、

同窓会になんて絶対に行きません。

死んでも行きません。

 

中学校の同窓会なら死ぬことなく行くのも検討の余地アリという感じですが、

高校の同窓会は確実に行きません。

 

死んでも行かないし死後も行かねー。

あれ、それって同じ意味?

 

それはともかく、

大人になったんだからできる範囲で関わる人間の取捨選択ぐらいするよね。

 

なんでありのままの自分で付き合える友達がいる今になって、

ありのままを5%も晒せない相手の顔色窺わんといかんのよ。

 

まあ同窓会のお誘い自体ねーけどな!!

 

それに最近ますます高校時代の同級生が夢に出てくる!!勘弁してくれ!!

もっと俺に都合の良い夢を見させろ!!

angroid.hateblo.jp

 

 

 

まとめ

というわけで、俺が成功したら同窓会に誘ってくれよというお話でした。

成功すんのかな、俺。

 

まあ失敗したところで、挑戦することでしか得られないものもあると思います。

何をやるにしても、そこは忘れずにいたいものですね。

 

とりあえず今は、

ムダにマウントを取ってムダに他者の評価を下げないように気をつけるのみです。

 

他者評価を気にしすぎるのもいけませんが、

まあ「マウントを取らない」という自分との約束事ぐらいは守るようにしましょうや。

俺の中では自分を愛することが優先順位の第1位じゃボケ。

 

そんな感じで、本日はこの辺で。

それでは、あんぐろいどでした。