『混同しがちな物』覚えにくい名称の話
こんばんは、あんぐろいどです。
世の中には対になっていて、名前を混同しやすい物があると思います。
例えば僕の場合は、デパートや駅なんかにあるエレベーターとエスカレーター。
この日本で23年間生きてきて、恥ずかしながら未だに混同します。
トロッコに乗って制限時間付きの二者択一のクイズに挑戦している時、「上下に移動するのはどっち?→エレベーター/エスカレーター」というデスゲーム版ネプリーグみたいな状況に陥った時、5秒で自信を持って答えられないぐらいには混同します。
でも最近、エレベーターの覚え方を聞きました。
エレベーターは『階数を選べーたー(えらべーたー)』と駄洒落を駆使する覚え方があるそうです。(エスカレーターは『それ以外』と力尽くで覚えてください)
この話を聞いて「なるほどなあ〜」と膝を打った僕は、誰かとどこかにいる時(すげーうろ覚え)にエレベーターの話になって、「エレベーターは選べーたー、って覚えれば覚えやすいよ」と言ったら「はぁ?」って言われました。寒い駄洒落を言う奴、みたいに訝しまれました。もう二度と口には出しません。
野球の『右対右』『左対左』もいまいち覚えられません。
一般的には右打者は左投手に、左打者は右投手に強いと言われています。
ボールをリリースする位置が見やすいからなんだとか。
でも何度覚えようとしても「右投手って左打者にどうなんだっけ?」という調子で全く覚えられません。
野球経験者の知り合いも「得手不得手あるから個人差だと思うよ」と言っていたので、まあボーッと観戦する分には分からなくても問題は無さそうです。
最近のホットな話題で言えば、『元号』という言葉があります。昭和、平成、令和。
ご存知『元号』の読みは『げんごう』ですが、僕は恥ずかしながら、『がんごう』としょっちゅう間違えます。平成がもっと続いていたとしたら、僕はもうしばらくこのことを覚えられなかったでしょう。
他には『建立』を『けんりゅう』と読んじゃったりね。まあ僕の今後の人生で何かを建立することはほぼほぼ無いので、この先数十年は覚えられないことでしょう。
こういう記事のまとめには「混同しやすい言葉はこう覚えましょう!」と解決策を打ち出すのが理想なんでしょうけど、案の定今回の記事は投げっぱなしで終わります。
「こんな困ったことがありますよね?僕も困ってます」と肩をすくめるだけで終わります。助けてください。
とかなんとか言いつつ、今回はこの辺で。
それでは、あんぐろいどでした。