暗くて愚かなニクいやつ。

連続ブログ小説『LinK!』、感想貰えたら引くほど喜ぶ

【雑な性格】ザッツ・オール・ライト

 

こんばんは、あんぐろいどです。

みなさんは、手先は器用ですか?不器用ですか?

こういう二択を迫るとき、僕は大抵後者側の人間です。

 

 

 

僕は不器用

僕は手先が不器用です。

 

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手先が不器用な人がやりがちなのが、

上記みたいな割り箸の割り方。

箸を均等に割ることができません。

 

見方によっては右の箸が持つ者、左の箸が持たざる者みたいに見えて、

なんだか社会の縮図を教えられているような気分ですよね。

さながらジャイアンのび太みたいな関係性。

お前のものは俺のもの的な。

 

上記の画像は、僕が割り箸割るのヘタクソ選手権に参加するために撮影したものです。

その他、写真撮るのヘタクソ選手権ズボンに毛玉ついてますグランプリベッドの上で飯食うチャンピオンカップにもついでに出場してます。

 

実在しない選手権にエントリーしたという嘘はこの辺にしておくとして、

要するになんですよね。ぼく。

 

「飯さえ食えりゃええんじゃけェ!」という思いのもと乱暴に箸を割るし、

「状況さえ分かりゃええねんコラァ!」と雑な写真を撮るし、

「んな細かいこと考えてられんですたいィ!」と手入れを施されていないスウェットを履くし、

「ちょうどいいテーブルが無いんだがねェ!」と膝の上で飯を食ったりする。

それぐらいには雑。

てか妥協しまくりなんだよな。

 

そんなに雑なら『雑・チャンピオンシップ』にでも出ればいいんですけれど、

上には上がいるもので、僕が出場したところで上位入賞は狙えないでしょう。

妥協しまくりなので『雑さ』においても勝てない。

もちろんそんな大会は今後一切開催されないことでしょう。

 

 

 

生きるのも雑

そんな感じで色々雑なので、生きるのも雑です。

あんまり雑雑言ってるから頭の中で『雑』という言葉がゲシュタルト崩壊して、

本来どんな意味を持つ言葉だったのか忘れつつありますが、

まあ要するに雑なんですよね。(?)

雑に生きてます。

 

たまにそのとき聴いている音楽が妙に心に突き刺さって、

「雑に日々を消費してちゃダメだ……!!

命を燃やして生きなきゃいけねェ……!!」

と熱い気持ちになることもありますが、雑なのでわりとすぐに忘れます。

そんなことばかり繰り返している。

てかこのブログの文章もわりと雑ですよね。自覚はあります。

まさに雑記。

 

 

 

まとめ

ということで、雑な感じで終わろうと思います。

 

この文を読み返していたら気づいたんですけど、

そういえば「手先が不器用です!」って導入だったのに

いつの間にか『雑』の話にすり替わっていました。

手先が不器用な人のすべてが『雑』という話でもないと思うんですけど、

まあ妥協しましょう。雑なので。

 

あと、「雑な部分はこういう方法で直そう!」みたいな解決策は提示しません。

雑なので。

よくわからんけど、何事もゆっくり丁寧にやったらええとちゃうんですかね。

それだけでも割り箸の割り方ぐらいは上手くなりそう。

 

まあすべてが100%完璧に精密で緻密だと疲れちゃいますよね。

それは機械の役目じゃないかな。

AIの進歩がめざましいみたいですし、そこは任せちゃいましょう。知らんけど。

僕もAIには出せない雑さが売りの文章を書ければいいなあと思います。

 

そんなもんに需要はねェぞと自分自身に言い聞かせたところで、本日はこの辺で。

それでは、あんぐろいどでした。