ちょうど10年前に初恋が終わった話
🙍♂️「ちょうど10年前に〜♪」
🙍♂️「初恋が終わりました!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!こんばんは!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!あんぐろいどです!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
今日に至るまで僕は色々なことを終わらせてきたり、また終わらせられなかったりして生きてきたわけなんですけれど、皆様いかがお過ごしでしょうか。
僕はちょうど10年前に初恋が終わりました。
どういうことかというと話は簡単、ちょうど10年前の今日に初恋の女の子に告白して玉砕したってそれだけの話です。イェーイ!めっちゃホリデ〜!
ホリデ〜どころかめちゃめちゃ週の真ん中な平日火曜日の夜なんですけれども、まあともかくそういうことです。
「なんでそんな前のことを覚えているんだ?キモ」と思ったそこのあなた!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!正解です。
客観的に見るとそんな昔の日付を覚えているのってちょっとアレですよね。
覚えているのには二つ理由があります。
一つはまあ、印象的な出来事なので強く記憶に残らざるを得なかったというやつ。
そして二つ目は、10/27という数字の並びがなんかシュッとしてかっこいい気がしたから。そんなテキトーな感じ。
『初恋で玉砕した事実』+『今日の日付は10/27だという認識』という式が当時の僕の頭で強烈にペンパイナッポーアッポーペーン 三✒️🍍🍎🖋三 したもんだから、「『2010.10.27』に失恋した」とはっきりと記憶されたんですよね。だから覚えてます。
そんな感じで初恋が終わって丸10年経って、そろそろ25歳になる僕は果たしてセンチメンタルな気持ちになるのかと思ったら、そりゃあもう全くなりませんでした。わりとフラットです。
なんなら仕事中は主に犬のことを考えてました。
まあセンチメンタルにこそならなかったですけれど、当時を思い出してノスタルジーに浸っていたのは確かかもしれません。それぐらい印象に残っているからね。
僕が彼女のことを今なお忘れていないのは、忘れたくないからかもしれません。
いい子だったんですよね、彼女。
可愛くて、優等生で、情に厚くて。すごく輝いて見えました。
中学生だった当時の僕は、大きな声で目立とうとするうるさい子供だったんですけど、それは初恋の彼女の視界に少しでも入りたかったからなんですよね。今思い返せば。笑顔になってくれるならいくらでもバカやるよ俺は。
そして話が出来た日は、文字通り有頂天な気分で過ごしていました。まあ俺が初恋の子と喋る時はド緊張ぶちかましてたから、自然な雑談というものをあんまりした記憶がないんだけど。
そんな感じだったから、向こうは内心「何こいつキモ……」と少なからず思っていたことでしょう。さすがにそう思われていないと思い込むほど夢見がち純朴少年ではない。スローペースだけどアタイも大人になったからね。よくもわるくも。
卒業アルバムの余白ページにメッセージを書いてもらったことも良い思い出です。
申し出る時めちゃくそド緊張したけど、でもめちゃくそ優しい子だったから快く引き受けてくれました。
「今までありがとう〜!◯◯くん面白かったよ!合唱部頑張ってね!」みたいなことが書いてあった気がします。気がする。妄想だったらどうしよう。
事実が「お前キモいんじゃボケ」だったらどうしよう。まあそれは絶対にないけどさ。
僕も彼女の卒アルに「あなたは僕の太陽でした」みたいなことを書いた気がする。。。改めて文章にするとハッズ。。。でも俺は過去の傷を話のネタにして生きるタイプの人間だよ。。。
初恋の子に関しての思い出はこのブログの検索窓で『初恋』と検索したらいくつかヒットすると思うので、まあいねーとは思うけどもし興味がある人がいたら検索してみてね。
そんな感じで、初恋が終わってからちょうど10年が経った話でした。
その子と今さらどうなりたいって気持ちはマジで少しもないけど、寝ている時に見る夢にはちょくちょく出てきます。
いや、わりと多いな…… 頻繁に出てるな…… 頻発してんな…… って感じで、特にここ数ヶ月が一番出てます。
『初恋の相手が当時の姿で夢に出てくる』という夢の意味を夢占いで調べてみたところ、まだ未練があるという結果になりました。
キモ…… さすがにそれはキモ…… さすがに未練はもうないです……
という感じで、初恋の話をお送りしました。
「初恋が終わって丸10年経ったぜ〜!」というホットな気持ちをそのままぶつけたので、あまりまとまりのない文章になってしまいました。
10年後はまとまりのある気持ち悪い文章を書けたらいいな。
そんな感じでこれからも生きていくので、応援してくれたら嬉しいです。
そんな感じで、今日はこの辺で。
それでは、あんぐろいどでした。
成人式が5年前ってのも地味にショックだ……