暗くて愚かなニクいやつ。

連続ブログ小説『LinK!』、感想貰えたら引くほど喜ぶ

僕にはライバルがいない。高慢な意味じゃなくて。

 

 

こんばんは、あんぐろいどです。

みなさんにはライバルはいますか?

 

ライバルとは

ライバルーーそれは自身の成長とは切っても切れない存在です。

『好敵手』とも言いますね。

 

読んで字のごとく、敵でありながら決していがみ合うだけの存在ではない存在です。

『存在』って言葉が連続してて日本語おかしいけど、まあこのままでいいや。

ハンターハンター』だって連続してるのにアホみたいに面白いからね。(?)

 

 

 

僕にはライバルがいない

そんなことはともかく本題。

僕にはライバルがいません。

 

一つだけ念押ししておきたいんですけれど、それは別に

 

「オレ様の実力と釣り合う奴なんざいねえ!」

 

ってことではないです。

 

ただね、ライバルってね。

わからないんですよ。

何がって?

 

作り方ですよウッヒョォォォォォ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

……はい。

というわけで、わかりません。作り方。

 

ライバルという言葉が多用されるのは少年漫画など、

フィクションに多いのではないでしょうか。

もちろん現実でも、何か競技をやっていたら見つけやすいと思います。

 

順位が決まるスポーツだったり、

バトルの大会(めちゃざっくりした言い方)だったりね。

「今日からお前がライバルだ!」なんて直接的な言葉を伝えちゃったりして。

ええやん、熱いやん。

 

しかしそこへきての、僕。

暗くて愚かなニクいやトゥー。

「今日からお前がライバルだ!」なんてことは言えません。

 

それに僕は、順位がはっきりと決まる競技もやっていません。

社会人合唱サークルには加入しているけれど、バチバチに競い合う雰囲気でもないし。

 

少人数のアンサンブルコンクールもないではないけど、

僕個人に「周りを蹴散らして金賞をかっさらうゼ!!」というレベルの熱意もない。

正直「自分が気持ちよく歌えるならそれ以上のことはいいや!」とか思っちゃってます。いい意味でも悪い意味でも。

 

 

 

というわけで合唱は除くとして、自分は何の分野でライバルを探したいのかな?と考えると、やはり物書きという分野なのではないかと思いつきました。

実は僕、物書き(自称)なんですよ。

物書きなら競争率が激しいし、ライバルも見つけやすいのでは?と思いました。

 

しかし、周りに物書きの人がいないではないんですけれど、

ライバルというよりは「自分よりも経験豊富で、尊敬できる人」って気持ちの方が、

割合としては圧倒的に強いです。

 

SNSを通じて知り合いちょくちょく交流する物書きの方もいますけど、

その方も「ライバル!!」って感じではない。恐れ多い。

特に文章量が尋常じゃない。

 

まとめると、僕がライバルに求める条件は

 

・文章の量も質も、自分と同程度

・似たようなジャンルを書いている

 

というようなことが挙げられるのではないでしょうか。

でも同じぐらいの実力なんてどうやって測るんだ。

 

それにぶっちゃけてしまうと、

最近は小説を書くことへのモチベが下がりまくっています。ますます。

 

まあそれは「書くのが嫌になった!」ということではなく、

たくさんのお手軽な刺激を知ってしまったからだと思うんですよね。

ゲームとか、動画とか。

あとは一歩外に出れば楽しいことで溢れています。

 

まあそれでも、文章を書くという行為は好きなので、

それは今後とも続けたいと思います。

小説自体は最近書けてないけど、ブログも楽しいし。

 

まあ仮に、無理してライバルと呼ぶ存在を作ったとしても、

居酒屋とかで創作論を語り合っているだけじゃ

「それって傷の舐め合いじゃね?」感がすごいですよね。

 

『切磋琢磨できる仲間』というニュアンスを含んでいないと、

なかなかライバル関係は深まっていかない気はします。

 

 

 

そんな風にライバル条件を考えていたら、

結婚相手の条件にめちゃめちゃ厳しい婚活者のイメージが湧きました。

 

「年収1000万で〜、慶應で〜、20代で〜、身長175センチ以上で〜、イケメンで〜」的なね。

 

それでいうと、

 

「僕と同程度の実力で〜、でも向上心がありすぎるとすぐに置いてかれちゃうからあんまりストイックすぎなくて〜でも傷の舐め合いとかはしたくなくて〜、年収1000万で〜(?)」

 

みたいなことでしょうか。

理想たっけぇなオイ。

 

そんなことを考えていたら思ったんですけれど、

ライバルのマッチング事業を始めたら需要あるかな。

「その条件でしたら、こちらの方はライバルとしていかがでしょうか?」みたいな。

そんなサービスがあったら利用してえ。

そんな気持ちがあるからこそ事業って生まれるんだなって学んだ。

 

 

 

まとめ

というわけで、ライバル募集中という話でした。(?)

 

まあ別に無理して作らなくても、

「ライバルは自分自身なんや!!!!!」と自ら気づいて、

それを糧に動ければいいわけですよ。

(関西弁に特別な意味はありません)

 

ライバルどうこう言ってる暇があったらとりあえずストイックに物作りに励めよと自分の尻を叩いたところで、本日はこの辺で。

それでは、あんぐろいどでした。