関白!三脚!300です!!
「300個目の記事です!!」
『……急に何?』
「嫌かしら?」
『嫌とかじゃないけど、急に大声出すもんだからびっくりした』
「それは申し訳ないことをしたわね。ここはお詫びの気持ちを込めて300個目の記事です!!」
『お詫びの気持ちが込もっているとは思えないんだけど……』
「まあそれはさておき、今回がこのブログの300個目の記事らしいわ」
『それは散々聞いたけど…… 前回と前々回みたいに、もっと「300」という数字で遊ぶものだと思っていたから驚きだよ』
「同じことを何度も繰り返すより、常に新しいことに挑戦したい所存だわ。だから今回は開口一番にネタばらしをしてみました」
『そうなんだ……』
「何事もチャレンジよ。あなたも、全くしたことがない何かに挑戦してみたら?」
『まあその心意気は大切だと思うけれど…… そんな急に言われても、思いつかないな』
「簡単よ。今までの自分じゃ想像もしなかったことをやればいいの。例えば、そうね。すね毛を燃やすとか」
『例えでそんな例出すなよ。怖いよ。「新しいことをしよう!」って時に手始めにすることじゃないよ』
「それなら、腕毛を燃やすとか?」
『部位の問題じゃないよ。危ないよ。なんでそう、僕の体毛を焼こうとするんだよ』
「となるともう、胸毛を燃やすしかなくなるわね」
『だからなんで君はスキあらば僕の体毛を狙うの!?まだあるよ!きっとまだまだ選択肢はあるよ!あと、そうするぐらいなら脱毛サロンに行くよ!』
「あなた、結構口うるさいのね。私の意見にグチグチグチグチと。亭主関白かしら?」
『そんな支配的なものじゃないけどなあ……』
「それならあなたは、一生涯かけて同じことをし続けたらいい。もう知らないんだから!」
『すねないでよ……』
「一生同じように、モテなくて女っ気のない生活を続けたらいいんだから!」
『それはクソクソに嫌……』
「あなたはもう絶対にモテません。私が決めました。もう変えることはできません」
『君に何の権利が!?』
「この先彼女もできないし、子供もできません。そうなると運動会で頑張る子供の姿をカメラに収めることもできません」
『ピンポイントでそこ!?それは嫌だけども!保護者として子供の学校行事に参列してみたい気持ちはあるけども!将来のお嫁さんとなる人と一緒に、三脚にセットしたビデオカメラで子供の勇ましい姿を撮らせてくれよ!』
「だめでーす」
『そこをなんとか』
「許しませーん。無理でーす」
『頑なだなあ……』
「……私を除いて」
『……え?』
「あなたのそばに他の誰かがいるなんてこと、私には許せない。あなたが他の誰かに優しく微笑みかけるなんて、想像するだけで胸が苦しくなるの」
『そ、それって……』
「私には、あなたしかいないのよ」
『……そ、そこまで、僕のことを』
「私があなたの子供になるから、あなたは保護者として私の運動会に参列してちょうだい」
『そっちか〜〜〜〜〜』
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こんばんは、あんぐろいどです。
300個目の記事です!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!イェ〜〜〜〜〜〜〜〜イ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!家!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!それはHOUSE!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
そんな感じで、冒頭の会話劇で「女の子」が言っていたように、今回のこの記事がこのブログのちょうど300個目の記事だったりします。するんやて工藤。
昨日の記事の最後に言ってた「明日は何の日?」というクイズの答えは「300の日」でした。
わかんねーよ。みんなそんなにここに興味ねーよ。
まあ以前にも言ったように、重複投稿によって同じ記事が2個存在していたり、それ自体が複数個あったりで、300記事とは言っても300種類の記事があるわけではございません。ぴえ。
でも重複した方にもスターを貰っていたりするので、まあこれも人間味ということで放置してます。ハイ。
それに記事と呼ぶのすらおこがましいクソみぢか回があったり、小説の過去作を再掲しただけの回があったりと、決してブログとして誇れる内容であるとは言い切れないのが歯がゆいところ。
そんなお便りをくれたのは東京都在住の羽賀優衣(はが ゆい)ちゃん。
いつも読んでくれてありがとう!
そんな頂いていないお便りの差出人のことはともかく、まあそんな感じでこれからもやっていきたいと思います。
重複投稿はなるべくしないようにするね。そんな甘々な自分ルールで生きていきます。
そんな感じで、本日はこの辺で。
それでは、あんぐろいどでした。