暗くて愚かなニクいやつ。

連続ブログ小説『LinK!』、感想貰えたら引くほど喜ぶ

そういえば なったことない 先輩に

こんばんは。

タイトルで一句読んだあんぐろいどです。

実は僕、先輩になった事がないんです。




……聡明な方はここで、


「そんなわけがないだろう。学校や職場で後輩に指導する機会ぐらいあっただろ」


という疑問をぶつけてくる事でしょう。しかし思えばないんです、先輩になった事。




そんな事を思ったのはまさに今日、職場の先輩から色々ご指導して頂いている時でした。

初心者の僕にも分かるように説明するという芸当は、培った経験を自分なりに噛み砕いて身に付けてきたからこそ出来るものだと思います。


そんな先輩の様を見て、「自分も将来、同じ事が出来るのだろうか?」と思ってしまいました。




もちろん僕も義務教育を受けていたので自分の下の学年は存在していましたし、(職を転々としていたり少なくないニート期間がありはしたものの)仕事もしてます。

気付けばなんだかんだ、社会人になってもうすぐ4年を迎えようとしています。怖過ぎる。


そんなわけで表面上、歳下や新人と接する事はありましたが、厳密な意味での『先輩』が出来ていたかは謎です。




遡れば、小学校の部活。

僕は当時ソフトボール部に所属していました。

小4から部活動へ強制入部だったので、選択肢の中では一番マシだと当時思って消去法で入部しました。


普段から特別に体育が好きな子供でもなかったですし、やりたくもないのに強制的にやらされていたらそりゃモチベも湧きません。

いつだったか、軽めの怪我をした事をきっかけに「まだちょっと痛むから」とずるずるとズル休みをしてました。ズルズル休みですね。(?)


そんなこんなで進級して、後輩が入ったものの、指導なんて出来るわけがありません。

まあ小学校の弱小部でそんなことを気にする必要なんて無い気もしますが。




中学時代に所属していた陸上部では、小学校の時よりはそれなりに打ち込んでいた気もしますが、ちょこちょこサボったりしてました。一時期は学校も休みがちでしたしね。


後輩に指導する立場の人が決まっていた感じなので、僕は特に技術的な面で後輩と話す事はなく、わりと好き勝手やってました。部の雰囲気もかなり緩く、上下関係がそこまで厳しくなかった事もあります。




高校時代の合唱部は、僕が1年生の時に親身になって教えてくれる3年生の先輩がいたので、その人に頼りっきりで能動的に知識を得ようとしませんでした。


3年生の先輩に頼りっきりだったもんですから、そりゃあ進級した後は後輩の指導なんて出来るはずもありません。

まあそこは自分の努力次第ではあったんですけど、僕自身、2年の6月とかで部活を辞めてしまったんですよね。人間関係で。


専門学生時代は他学年との交流もそんなになく、部活なども無かったのでそもそも指導する機会なんて無く。アルバイトも自分の事で精一杯でした。


そして社会人になってからも、冒頭で書いたように職を転々としたり、一人で現場に出る仕事だったりで指導の機会は少なかったです。

厳密に言えば全く無くはないのですが、まあ毛が生えた程度のものです。




まあ言ってしまえば、そんな事を業界未経験、なんなら配属4日目の僕が気にする必要は全くないと思うんですけどね。

そんな先の事で気に病んで潰れてしまっては本末転倒です。先輩になった時のことは先輩になってから考えればいいのです。


今の仕事は覚える事が多過ぎるので、まずは新人という立場で謙虚に学んでいきたいと思います。


なんか今回はあんまりふざける事なく、そこそこ真面目な感じになってしまいましたが、この辺でシメる事にしましょう。




はぁ〜あ、仕事したくねえな〜〜!!!!!




……最後に大きな声で赤ちゃんになった所で、まあ将来の基盤を作るためには今を頑張るしかないんですよね。はあ。どっこい。

そんなまとめをした所で、今回はこの辺で。


それでは、あんぐろいどでした。