今日は供養をしようと思う
こんばんは、あんぐろいどです。
『今日は供養をしようと思う』
という、何やらいつもとは違う感じのタイトルですが、別に大したことではありません。
皆さんは『SS名刺メーカー』というサイトをご存知でしょうか?
https://sscard.monokakitools.net/index.html
こちらは、短い文章(ショートストーリー)を名刺や文庫本のページ風に仕上げることが出来るサイトで、僕もお世話になってます。
基本的には「自分のやっていることの宣伝と自己満足を兼ねて僕の好きな拙作の文章を見て」という自己顕示欲の塊みたいなハッシュタグを付けて、過去に他サイトに掲載させた文章を切り取って投稿しているのですが、たまに即興で考えた文章を載せたりしています。
その『SS名刺メーカー』上で考えてTwitterにアップした作品なのですが、残念ながら僕は爆裂的大人気作家ではないので、すぐタイムラインに埋もれていくんですよ。
特性上仕方が無いとはいえ、やっぱりそれって悲しいですよね。
なのでそれを、個人ブログという場所に残しておこうと思った次第であります。
そういう意味での『供養』ですね。
まあ要するに、
「がんばってかいたよー!!見てー!!パパー!!ママー!!」
みたいな心境から生まれたものです。
僕の心の自己顕示欲ベイビーにお付き合い頂けたら幸いです。
画像の中の、タイトルの隣に『ポ』というカタカナが入っていますが、本垢のTwitter名なので特に気にしないで下さい。
それでは行きましょう。
◯バレンタインの思い出
過去のバレンタインで経験したことを話す女の子と、聞き役の男の子の話。
投稿時期がバレンタインの翌日だったのと、スマホのメモ帳アプリのアイデア帳にあった『若さゆえの山内』というワードを消費したかっただけのSS。
◯据え膳食わぬは
こちらも『バレンタインの思い出』と同日に書いた作品。
バレンタインということで男の子に迫る女の子話。
ゆるい創作の中だと登場人物に突飛なことをさせることが出来て面白いなあと思ったSSです。
◯3つの願い
こちらは上記2つと同日に書いたものですが、特にバレンタイン色はありません。
呼び出した魔人に3つの願いを叶えてもらう話。
僕の前に3つの願いを叶えてくれる魔人が現れた場合、いの一番に「億万長者にしてくれ」と願うでしょうけれど、それ以外なら「無理せず続けられてちゃんとした生活水準が保証される仕事に就きたい」と願うでしょう。
この頃、「月50万円をもらって毎日やりがいのない生活を送るか、30万だけど仕事に行くのが楽しみで仕方がない生活どちらがいいか」という広告が話題ですが、実際多くの若者は総支給20万程度で生きているのが不思議な生活をしている人も多いですよね。
僕も前職はそんな感じでした。
僕の場合、趣味の創作活動と合唱さえ滞りなく行えれば給与が比較的少なくても問題は無いと思ってるんですけど、そうもいかないですよね……
「この仕事を任されたからには、お前の人生を捧げろ!」みたいな会社もありました。
だから『無理せず続けられてちゃんとした生活水準が保証される仕事』というのは憧れではあるんですけどね……
まあそんな恨み言をこの場でごちゃごちゃ言っていたところで現状は改善されないわけですから、この話はこんなもので。
というわけで、今日は『バレンタインの思い出』『据え膳食わぬは』『3つの願い』というSSの紹介でした。
Twitter上で今後も投稿するかと思いますので、またこんな感じの紹介記事を書こうと思います。
新たに『ショートストーリー』というカテゴリも作成してブログのネタが増えたことにほくそ笑みつつ、今回はこの辺で。
それでは、あんぐろいどでした。