暗くて愚かなニクいやつ。

連続ブログ小説『LinK!』、感想貰えたら引くほど喜ぶ

『始まる前に終わりを願う』夏の暑さの話

こんばんは、暑いです。

いやー、最近めっきりあんぐろいどですね。

……おっと、暑さのあまり『暑い』と『あんぐろいど』が入れ替わってしまいました。
そんな小ボケを挟みつつ、今回は夏の暑さの話。



ゴールデンウィークも終わり、日中の気候はすっかり夏。汗ばむ陽気を前に、すでに衣替えを済ませた方もいるんじゃないでしょうか。

夏と言えば思い出されるのが、去年の猛暑
バカみてーに暑かったですよね。僕も外を歩いている時に「バカみてーにあちーな」と実際にバカみてーに口に出してたと思います。



僕の住んでいる愛知県名古屋市では、去年の8月3日に40.3℃を記録したそう。
40℃越えて。人間の体温だったら詰み一歩手前ですよ。

それに加え、僕はかなりの暑がり体質でもあります。夏の気候を前にすると半袖半ズボンでもすぐ汗だくになる。
しかも仕事柄、職場ではスーツを着ないといけない。白シャツにネクタイにジャケット。
あの猛暑の中でそんな格好をしようものなら、そんなのは回りくどい自殺と言っても過言じゃない気はする。ぶっ倒れなくてよかったですよ本当。



とは言え、夏だからこその楽しみ方は色々あります。
海や山、プールに虫取りにバーベキュー、暑さ我慢大会(?)などなど…… 幼少期に過ごした個々人の原風景を思い出して、ノスタルジックな気分に浸るのも素敵な過ごし方だと思います。

海や山、プールに虫取りにバーベキューから距離の遠い場所に住んでいる(?)インドアな僕としては、正直夏のイベント性が夏の暑さを凌駕するとはとても思えないのが残念なところ。
夏の暑さをどうリア充イベントに昇華させるかを考えるより、この暑さをどうぶち殺すかみたいなことしか考えられません。憎しみこそが生きる強さです。



自分の場合は過去の夏休みは何をしていたっけな、と考えてみると、小学生の時はわりと海やらプールやらに連れて行ってもらっていた気がします。
中学時代は陸上部だったので、肌が焼けるまで練習したり、炎天下の中大会に出たり。

残念ながら高校時代の記憶はほぼ全て消去してしまったので、語れることはありません。波打ち際に捨てた気がするので、おそらく今頃海の藻屑になっていることでしょう。

唯一思い出せる高校3年時の夏休みは、自室のクーラーをガンガンに効かせ、買い込んだ西尾維新物語シリーズをひたすら読んでました。
物語シリーズは今でも大好きなのでその過ごし方に後悔はありませんが、当時の僕がどんな人間だったかは察してください



井上陽水の『少年時代』の歌詞の中に「夏が過ぎ 風あざみ」というフレーズが出てきますが、去年の暑さを思うと、夏が過ぎた頃に想いを馳せたくもなりますよね。
まだ5月半ばなのに、もう秋になってほしいと常々願ってます。
早よ過ぎろ夏。早よあざめ風。(?)



そんな記事を本日、5/13の夜に外で書いているのですが、半袖だと今の時間帯はわりかし寒いっていうね。暑いのは嫌いだけど、夏服に完全移行するとそれはそれでまだしんどい。

まあそんなどっち付かずな部分も、心の中で可愛い女の子に変換すると、天邪鬼な美少女っぽい感じがして悪くない気がしてきますね。色んなものが美少女に擬人化される時代ですしね。

みなさんも、夏の暑さを美少女に擬人化させてみては?(本日のクソまとめ)

それでは、あんぐろいどでした。